Q. 利用できるお支払い方法は?
現金のほか、クレジットカードやPayPayでの決済にも対応しております。
Q.来てもらうのに準備するものは?
ご準備いただくものは特にございませんが、車いすの方はベッドや布団、または近くまで移動しておいてくださると時間を有効に使えますので大変助かります。
服装につきましては、楽な普段着で問題ございません。
Q.部屋が汚いけど、大丈夫?
施術については、たたみ一畳分のスペースがあれば問題ありませんので、どうぞご安心くださいませ。
Q.家族も一緒に施術を受けることができますか?
はい、可能でございます。自費での鍼灸(はり・きゅう)治療も行っていますので、まずはお気軽にお声かけください。
(当日でのお申し出の場合には、予約状況によってお応えできない場合がございます。)
Q.介護施設でも施術を受けられますか?
はい、可能でございます。
当院では、ご自宅だけでなく、特別養護老人ホームやグループホーム、有料老人ホームなど様々な施設にて、施術を行っております。
Q.介護保険との併用はできますか?
はい、併用可能でございます。
介護サービスの場合「リハビリを受けたい」「回数を増やしたい」と思っていても、介護保険の決められた範囲の中でしか行うことができません。
それに対し、訪問での鍼灸治療は介護保険の枠を気にすることなくご利用いただけます。
Q.どんな方が利用していますか?
主に、歩行が困難な方や寝たきりの方がサービスの対象となりますが、中でも、脳梗塞での後遺症(片麻痺)や大腿骨頸部骨折の退院後の筋力低下、変形性膝関節症、関節リウマチ、脊柱管狭窄症、弱視での通院困難、うつでの外出困難、ターミナルケアなど幅広くご利用いただいております。
Q.鍼(はり)は痛くないですか?
治療に用いる鍼(はり)は、直径が髪の毛ほどの細さで、感じたとしても蚊に刺される程度の痛みです。
初めての方は、「なんだこの程度か」と驚かれる程度ですので、どうぞご安心くださいませ。
Q.鍼灸治療って、癖になるって聞くけど?
回を重ねるたびに強い刺激が欲しくなるような、常習性や習慣性はありませんが、鍼灸治療により、常に快適なコンディションを維持することができるため、治療後も治療の継続を希望される患者様が多くいらっしゃいます。
Q.病院に通院しているのですが、鍼灸を受けても大丈夫でしょうか?
一般的な病院などで行われる西洋医学による治療と、鍼灸(はり・きゅう)などを用いた東洋医学による治療では、効き方が大きく異なります。
当院でも、病院で抗がん剤治療を受けながら、その副作用を抑えるために鍼灸を受けている方も多くいらっしゃいます。
まずは主治医の先生にご相談いただき、快諾を得てからご利用ください。
Q.具体的に、どのような効果が期待できるの?
ご退院後、在宅に戻られた方などにはリハビリで筋力維持・向上といった運動機能回復が見込めます。
同様に拘縮の予防や関節可動域の拡大、リンパ・血流促進による浮腫み・冷えの改善にもつながります。
また施術者が定期的に訪問することで安否確認にもなり、独居・うつ気味の方に笑顔が戻るといった精神的な効果も見込めます。